アーティスト:照屋 光
素材:ガラス 銀箔
制作年:2022/6
作品サイズ:H80×D80×W80 mm
自身が作り続けている「内に在る」形に沿いながら、「星」をイメージして制作しました。 ガラスに溶着した銀箔の魅せるきらめき。 溶けたガラスが刻々と変化していく動き。 冷えた瞬間の動きを留めた形や銀のきらめきは、私という人間が1から考えても生み出すことの出来ない「素材の純粋な美しさ」です。 ある瞬間ある物事に感動する、という現象。 ガラスに触れる中で起きたそれを発見し、再現し、繰り返したりすることで制作しています。 何かを「美しいもの」として発見すること。それは同時に「何かを美しいものとして発見する私」に出遇うことです。
本作品はmizore gallery 1st exhibition「気流」の展示作品です。